医者に関するトリビア・医療トリビア

 医者・歯医者に関するトリビア

「DM」と聞くと普通の人はダイレクトメールを思い浮かべるが、医者は糖尿病を思い浮かべる。

医者

医者の白衣には2種類ある。首がVネックのタイプと、半袖で首がつまっているタイプ(=ケーシー)。Vネックタイプはネクタイを締める必要があるが、ケーシーはその必要がない。上級医はVネックでもネクタイ締めない人も結構いる。

医者の手術着には、医者の目を疲れにくくする目的で、青緑色が多い。(人間は一つの色を見続けると疲れる。医者は手術中、赤い血を凝視しないといけないため、手術着には反対色の緑が使われている。)この手術着、洗濯するタイプと使い捨てタイプがあるそうですが、使い捨てタイプは寝巻きとして旅行に持っていく医者もいるそうです。

兵庫県の赤穂市民病院では医療ミス防止のため、「医療安全対策かるた」を作っている。
例えば「医療ミス 一件一瞬二億円」「サクシゾン 一字違えば死を招く」(※抗炎症剤サクシゾンと毒薬指定の筋しかん剤サクシンとの取り違えの警告。)「もう一度 ガーゼカウント手術室」「姓名は 口で言うより字で確認」など。

医者は職業病なのか、付き合った女性の血管という血管(特に脈の取れるところ)を触りたくなるらしい。ちなみに、とある医者の意見としては、「付き合った女性のでなくても触りたくなる。 僕はオッサンの手を見ても(触りたくはないが)ルート取りやすそうだとか考えてしまう。」とのことです。(注)ルートを取る=針を刺す。

医者は体調が悪かったり二日酔いの時、点滴を無断でもらって来て、自分で打つか後輩に打たせる。(注)あくまでとある病院のとある科の話で、できる病院とできない病院があります。

眼科医(がんかい)は眼医者(めいしゃ)と呼ばれるのを嫌う。
※昔は「眼医者歯医者も医者のうち」といって馬鹿にされることもあったらしいです。

江戸時代は、町医者が副業として仲人(町人のお見合い相手を見つける役)をやっていることもあった。※医者は、いろんな家庭の内部事情や家族の健康状態をよく知っているため適任であったらしい。

「神経」や「軟骨」は杉田玄白が解体新書を翻訳した際に作った言葉である。

アメリカのエイズ患者の少なくとも40%がペットを飼っていると推定されている。これらのペットは「コンパニオンアニマル」と呼ばれ、患者の孤独感を紛らわすのに貢献している。また、患者の世話をする職員(介護士など)も患者の傍にペットがいることで、仕事のストレスが軽減される効果があるという。

外科系の医者は「外科結び」という特殊な結び方(片手だけでできる結び方)ができる。これを使うとかなりしっかり縛れるため、ゴミのビニール袋を結ぶのに、この結び方を使っている人もいる。

医者にはよくマンションなどの営業電話がかかってくるが、たちの悪い人だと他の病院の医者の名を語って電話を取り次いでもらうらしい。知らない番号から携帯にかかってきた場合も、他病院からの問い合わせだといけないので一応出てみるそうです。

患者が自覚症状を伝える手段として、ある医師が提唱している7つの「ど」。
「どこが」…症状を感じる部分。
「どんな感じ」…違和感や痛みなどの説明。
「どの程度」…立っていられないくらい、など客観的に。
「どんなとき」…症状が出たとき何をしていたか。
「どうなった」…時間とともに症状が変化したなら説明。
「どうすれば」…症状が良くなる、悪くなるきっかけなどの説明。
「同時に」…他に感じる症状を全て伝える。直接の患部と関係ない場所でも伝えることが大事。
これらは自分や家族が医者にかかる前にも整理してメモしておくといいかもしれません。

最近病院の電子化(電子カルテ導入など)が進んでいるが、スタッフが職場でエロ動画を大量にダウンロードしたことで、システムがダウンする騒ぎなどがあるらしい。

毎年冬になるとインフルエンザが流行るが、研修医は休みなく前線で働いているので、かなりの確率でインフルエンザに感染して倒れる。

医者

医者は呼び出し用に持たされている院内PHSで出前を取る(人もいる)。

医者の使っているペン(3色ボールペンが多い)はたいてい製薬会社からもらった物で、薬の名前入り。管理人が友人に見せてもらったのは「クラビット」という薬のもの。「バイアグラ」と書いてあるボールペンをもらった医者もいるそうです。

昔は散発屋が外科医を兼ねていた。床屋の看板に使われている赤・青・白の3色は、動脈の赤、静脈の青、包帯の白を表すという説がある。

英語でdoctorと言うと普通、歯医者(dentist)と精神科医(psychiatrist)以外の医者を指す。

時に十数時間にも渡る手術中に、医者がずっと食事をせず一回もトイレにも行かないで済むのは、交感神経が活発になって、食欲・尿意などをもよおす副交感神経を抑えこんでいるから。ただ、喫煙欲はなかなか抑えられないらしく、喫煙をする医者の中には手術中はニコチンパッチを貼っている人もいる。

医者は患者として来た有名人と知り合う機会がけっこうある。特にスポーツ選手は外科系だと頻繁に見かけるようである。

おしゃれとは縁のなさそうな医者だが、手術帽で髪がぺったんこになるのが嫌でパーマをかけている人など、見た目にこだわっている人もいる。

医者への心理学的アプローチ@医者に浮気者が多い理由?

 本当かどうかは別として、世間的に医者は浮気者が多いというイメージがありますよね。これを説明する学説があります。

医者は生命の危機を日常的に目撃するため、「たくさん人が亡くなっているから、自分が子孫を残さねば人類が絶滅に向かってしまう」と無意識下で思い、性欲が強くなるそうです。

医者への心理学的アプローチA医者が「赤ちゃんプレイ」を好む理由?

 医者や社長など立場のある男性の中には「赤ちゃんプレイ」を好む人がけっこういるそうです。これは、普段仕事で威張らないといけので、その反動で、真逆の立場になることで心がバランスを保とうとするためらしいです。

ずっと威張ってばかりいられるのは、はたから見れば気持ちが良さそうですが、けっこうストレスがたまるんでしょうね。

医者から聞いた面白話

病院のイラスト

 ある整形外科で本当にあった話

 ※心臓の弱い方は読まないで下さい(ウソ)





 ある夜、診療時間外なのに病院のインターホンが鳴りました。
インターホンに出ても、相手は無言です。
イタズラか聞き間違いかと思ってほうっておくとまたインターホンが鳴りました。
気味が悪いと思いつつも勇気を出してドアスコープを覗いてみると…。

そこにいたのは、な、なんと!?


「あごが外れました」という紙切れを持った男の人でした…。ちゃんちゃん。

…一歩間違えばホラーですよね。



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